8/28の水曜日、やっとやっと劇場版のヤマトを見に行くことができました!!
思えば、昨年第一章が公開された時から夢だった劇場での鑑賞。
当時まだ娘が2歳だったことや超絶ママっこなこと、美容院以外で旦那さんに預けて遊興に更けるのは気が引けたこともあり我慢してました。
あれから1年以上。最終章で夢、叶いました☆
以下、感想です。極度なネタバレは避けますが全く書かないというわけではないので知りたくない方は回れ右をオススメいたします。
まず、映画冒頭で「制作遅れによる時間短縮」に関するお詫びの文章が流れるとは思わず・・・!!
確かに残念なことではありますが、第一章からのクオリティを考えるとスタッフさんたちのヤマトへの愛情、丁寧に作ってこられた意識を感じますので、私個人としては「そ、そんな謝らなくてもっ!!」とこちらが恐縮してしまったわけです(汗)
そして本編へ・・・
第七章は、どちらかというと人物の心の機微に重きを置いた章だと感じました。
様々な人物の心の動きが描かれてました。
ただちょっと詰め込みすぎでは?!と思ったことも事実です。ゴメンナサイ!
イスカンダル到着後の、ヤマトガールズ達の水着シーンは男性ファンへのサービスショットだよなぁと思いつつ「スタイルいいなぁ、うらやましいなぁ」と羨望目線で眺めておりましたよ・・・。
あとですね、泣き所。
ノラン君の覚悟、とある人物からのメッセージ、森雪ちゃんと古代くんの再会シーンとか、泣き所は満載でした。
ちなみに私、冒頭のささきいさお氏の重厚な主題歌で既に泣きました(>_<)
劇場で主題歌聞いたの初でしたので、感動して涙がこぼれました。
もちろん、旧作における名シーンでもある沖田艦長のラストシーン、今回も見事に踏襲されており
ここでも号泣でございました。
私としては、沖田艦長のセリフやお姿にも涙がこぼれるのですが、佐渡さんの常に沖田艦長を心から心配している眼差しや、心配しつつも沖田艦長の気持ちを尊重しそっと傍を離れるときのためらう気持ちがにじみ出た表情とかにも涙がこぼれました。
デスラー総統の狂気っぷりも見事でしたね。狂気に苛まれつつも根底にはスターシャへの想いもあって・・・。
切なかったなぁ。。。
玲ちゃんとメルダのライバルという名の友情もよかったなぁ。こういうの好きです!!
玲ちゃん、いいよね。好きです、こういう女子!
それと、アナライザーと佐渡さんがお酒を酌み交わすシーンが見れて嬉しかったです♪
七章なんですけど、アレ封印しちゃってビックリ!!
続編なしってことなのかな。
アレ封印しちゃったら続編無理ですよね?!
旧作の記憶もおぼろげだし、続編の記憶も曖昧なんで、アレなんですが・・・。
「アレの封印」は≪続編つくらないよ!≫っていうヤマト2199スタッフからのメッセージなんだろうかって思ってしまいました。
ただ続編あってもおかしくないっていう伏線みたいなのはいくつか感じました。
勘違いかな?!ドキドキ・・・。
ヤマトって前編通して愛のストーリーだと旧作から思ってます。
男女の愛、肉親の愛、友愛、祖国への愛。いろんな愛が詰まってますね。とてもすばらしいアニメだと思います。
旧作も2199も。
リメイクって大概こけることが多い気がするんですが、2199はそんなことなかったですね。
おそらく集まったスタッフさんたちが皆ヤマトをリスペクトして、大切に大切に制作してくださったからだと思いました。
それとですね。音楽的観点からの話になるんですけども。
(こう見えて、ピアノ歴30年以上です。あ、大体の年がバレル!!)
ヤマトってメインとなる音楽って一つなんですよね。それを場面や心情に応じてアレンジしてあって、随所でヤマトのテーマを耳にします。
もちろんサントラ聞けば、ヤマトのテーマばっかりじゃないことも分かります。
個人的にガミラス国歌、大好きですもんw
一つのテーマ曲を大事にしてることも、このアニメが時を経て愛され続けてる理由の一つではないかとも思っています。
この作品を劇場で鑑賞できて本当によかったです。
平日に休みをとってくれた旦那様に感謝です。
そして、パパと二人でお留守番してくれた娘ちゃんにも感謝!
超絶ママっこなので、10分おきくらいに「ままのこと、むかえにいこうよ!」って言ってたらしいです(汗)
私はさいたま市にあるMOVIXさいたまで鑑賞しました。
場内は、9割男性でした(^_^;)
皆、場内が明るくなるまで誰一人立ち上がらずエンドロールを見守っていました。
こういう事ってなかなかないですよね!
少なくとも私は初めて見る光景でした。
次の記事では劇場で購入したグッズのお話をしたいと思います。