皆さん、こんにちは♪
明日はいよいよ遠足ですよ・・・ママ友付き合いのほうもドキドキですが、お弁当どうしよう(>_<)!
というわけで、昨日池袋西武で開催されている「宇宙戦艦ヤマト2199原画展」へ行ってまいりました♪
娘の幼稚園がこの日は午前保育だったので難しいかなと思ったのですが、
母のおかげで(母がお迎え&娘のお昼用意などしてくれました)奇跡的に初日へ行くことができました。
会場内は撮影禁止でした。
なので、感想を・・・。
初日とはいえ平日ということもあったのか、
私が行ったのが午前中ということもあったのか混んではなかったので、
一つ一つの原画をゆっくりと見ることができました。
当たり前ですが、人の手によって紡ぎだされた作品なんだなぁと感銘しました。
本当に素晴らしかったんです、原画一つ一つ。
原画というか、これもう作品だと思います。
メカの作画も、ヤマトの世界観(街並みや宇宙空間の作画、さらにはガミラス産の植物の設定画!)、そして人物。
アニメーターさんたちによる超絶技術とヤマトへの愛情が集まって、単なるリメイク作品に留まらない
「宇宙戦艦ヤマト2199」という作品が誕生したんだなぁと思いました。
私は人物作画(結城信輝先生)が一番感動しました。静止画なのに、動きも感じるし体温まで伝わってくるかのような素晴らしい絵でした。
真琴ちゃんが嬉しくてダンスしてるところも、1カット1カット展示されてました。すごくかわいかったです。
沖田艦長とドメルの目力対決(対決じゃないですが)、それも本当に素晴らしかった!!
個人的に一番感動したのは、結城先生の第26話の修正原画。
これらは、公式パンフにも掲載されてないものでした。(他は、けっこう公式パンフに掲載されてます)
雪の死を受け入れられない古代くんが、一生懸命語りかける場面。
静止画なんです。でも、古代くんの目の表情や口元でそのもどかしさというか、辛さとか悲しみとか全部伝わってくるんですよ。少なくとも私は伝わりました。
ストーリーを知ってるから、かもしれませんね。
26話の数々の修正原画の前でウルウルと泣いてしまいました。
結城先生の原画には、余白に「よろしくお願いします」や「素晴らしい演技ありがとう」(確かそのような言葉でした)
といった添え書きがあり、結城先生のお人柄も伝わってきました。
他にもたくさん素晴らしい原画があります。
美しい線が描きだす、美しく力強いヤマトの世界をたっぷり堪能できました。
それと、過去のモデグラ掲載された素晴らしい模型の数々も展示されてました!!
模型のバックには、加藤直之氏によるライブペイント画もどどーんと!!すごい迫力です!
1/100ヤマトも大迫力でした♪
その話したら、娘が見たい見たいって言うので、会期中もしかしたらもう1回行くかも。
とにかく、ヤマトファンでしたら一見の価値あり、というか行くべし!行かなきゃ損!な原画展でした。
料金も700円だったかな?クラブオン会員ですと500円に割引になったはず。
私はこちら・・・
前売り券をゲットしてたので、
特典のバッチもいただけて幸せですー!!!
というわけで、原画展で購入したものは次の記事でご紹介いたしますね。