皆さん、こんにちは!
昨日観てきました。
「機動戦士ガンダム THE ORIJIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア」
MOVIXさいたま~♪
サイン入りポスターが飾ってありました。
以下、感想ですが若干ネタばれ含みます。
14歳のキャスバル兄さんを池田秀一さんが演じておられました!ビックリ!
キャスバルが次第にザビ家へ恨みを募らせていく過程がゾクゾクしました。
表情もどんどん変わってくところもね。
ただの少年としては生きていけない哀しみ、も感じたかな。
シャアにとって母の存在がどれほど大きかったか、喪失感とか痛々しかったな。
THE ORIJINも二作目となり、潘めぐみさんはますますアルテイシアにはまってきたなぁと感じました。
二作目はタイトルそのもの「アルテイシアの哀しみ」ということもあり
泣き声というか泣き叫び声がいっぱいで。
二作目は様々な別れが詰まってるんですけど、悲しい別れの中でアルテイシアが強く生きていこうという姿がね。
泣けるんですね・・・
まだまだ小さいのにね。
自分の娘と重ねて見ちゃった。
小さいのにお母さんと離れ離れで、寂しいのにえらいな。ほんと、えらいな・・・。
母・アストライアが衰弱する中「一晩でいいから二人の子たちと一緒に過ごしたい」(間違ってるかも?でもこんなセリフでした)とささやかな願望を口にするシーン。
泣けましたよ・・・ガンヲタであるママは泣いたことでしょう(T_T)
近作でもランバ・ラルとハモンのラブラブっぷりは健在です。
癒しなんだろうなぁ。
傷つき疲れた自分を唯一解放できる存在、なのかな。ある意味、お母さんのような。
そして、シャア。
キャスバルとは真逆のキャラクターですよね。どんどんジオンに心酔していく描写もあって。
そういうのが当たり前でそういう若者が増えてきた時期でもあったと思うんですよね。
キャスバルとシャアの邂逅シーンは、本当に名シーンだと思います。
そのほか、小さいミライやアムロやガルマが登場したり!
うわぁぁ♪ってなります♪
特にアムロが空港でうっかりハロを箱から出しちゃって、お父さんに「買ってやるんじゃなかった・・・」って
言われてるシーンはクスッとしちゃいましたw
ほんの少しだけみんなすれ違ってて。
でも気づいてなかったり覚えてなかったり。
出会いって不思議だな、縁なんだなぁって。
もちろんこれはフィクションですけどね。
Ⅲは来年公開、だそうです。楽しみですね♪
Ⅲでは、シャアとガルマの学園生活が描かれるのかと思うと
そうか体操着ね!体操着にサングラスよね!という別の意味のワクワクが(爆)
それはそうと、Ⅲの予告のほかにもう一つ短い予告みたいなの流れたんです。
ガンダムが初めて起き上がるるシーン。
別作品が製作されてるってことなのかしら。
情報が楽しみですね!
最期に。入場者プレゼントをいただきました。
35mmコマフィルム。
酒場「エデン」のバーテンダーとお客さんと従業員の女性・・・。
うえええええん。もうちょっとメインなキャラのが欲しかったなぁ(T_T)