皆さん、こんにちは。
少しずつ進めていたAssassin's Creed Syndicate
10月末ですがAssassin's Creed Syndicateクリアしました。
シークエンス9がラストでした。
全体的な感想ですが、
操作感や街並みなど、アサクリシリーズ進化してるなーととても感じた作品でした。
街並みもすごいリアル!
アサクリってちょっとしたお散歩ゲー的な要素もあってウロウロ探索するのだけでも数時間あっという間。
今作はロンドンが舞台ということで、産業革命期の雰囲気も非常にリアルでした。
街ごとに色合いが違うのも良くできてるなぁと。
富裕街と貧困街の違いがリアルでした。
今作ではロープランチャーという新しい移動手段ができたのですが、慣れてくるとすごい便利で!
最初の頃は上手く使いこなせなかったんですけど、高所・遠方(あまり距離がありすぎると届きませんが)など
非常に便利でした。
でも、移動自体はトロフィー絡みもあってほとんど馬車を使ってました。
あまり高速移動は使わなかったです。
馬車移動も楽しかったです^^
馬車だと、次の目的地までの最短距離が表示されるので迷わずに行けて方向音痴の私には有り難かった!
(トロフィーについては別の記事で)
クエストですが、それぞれ「チャレンジ」という目的がありそれを完遂するとフルシンクロというスタイル。
全体的に完遂が困難なものはさほどなかった印象ですが、
それでも、この3つはちょっと苦戦しました。
二つ目の「全てカウンターを行う」、タイミングが難しくて実は3回チャレンジしました(;'∀')
このシークエンス自体は全く難しくないんですが、「秘密の通路」がなかなか見つからなくて無駄にウロウロしてしまいました。
これも難しくはないシークエンス・・・でも、3人立て続けに拉致(生かしたまま・逃がさない)・警戒区域内で殺してはダメ。
と言う条件は面倒で面倒で(;'∀')
ものすごく時間がかかってしまいました。
あと、今作は双子の姉弟のダブル主人公。
それぞれ特徴があって、ステルス得意なエヴィー姉、ガンガン行こうぜなジェイコブ弟。
ステルス要素が強く求められるクエストはエヴィーが楽でしたね。
ジェイコブのCVが平川大輔さんで好き声優さんの一人なため、ジェイコブ登場率は高かったかも(爆)
一応レベル制なんですが、上限レベルの10は割と早めに達成してしまってました。
レベルが上がるとスキルポイントが入ってスキルを取得できる、という仕組み。
各シークエンスのラストにターゲットを暗殺することになるのですが、
ルートがいくつか選べるというのがとても面白かったです。
余談ですが、ターゲットになってる「カーディガン伯爵」
カーディガンの由来になってるそうです。
負傷者が着用しやすいように、セーターの前を切ってボタンで留めたのが最初だとか・・・。
(ざっくりとですが、データベース・人物説明のところでも書かれてました)
どういうルートでいっても上手くいく。プレイヤー自身に委ねられるというのもとても面白かったです。
あと、今作の衣装は良く言えば割と普通。悪く言うとアサシン感が薄い。
ジェイコブ。
時代を反映してるのかなぁと思ったり。
このくらいの時代だと、銃や刀をあからさまに持って歩いてたら明らかに不審でしょうし。
今作の衣装はいかに一般に溶け込むか、を第一に考えられたのかなと思いました。
(ステルス時は、ちゃんとハットをとってフード被るジェイコブ。ハットどこにしまうのか何気に気になってました)
衣装といえば、最後のシークエンスで二人の正装姿が拝めますっ!
エヴィー
ダンス、すごい上手くてビックリした!
ご両親、アサシン技術以外もしっかり教えてくれたんだろうなぁとか想像。
ジェイコブ
・・・普通(爆)
ちなみに、ヴィクトリア女王も出てきました。
さすが女王の晩餐会!
エヴィーに「おいしいケーキを食べていきなさいね」みたいなこと言って、かわいかったです。
音楽。
街を歩いてると、ピアノや公園などで演奏してる人の曲が流れてくるんですね。
立ち止まってついつい聴いてしまいました。音楽もすごく良かったなぁ。
どちらも全部で5曲ずつ(なはず)
そのうち、吹奏楽は「G線上のアリア(Bach)」、ピアノは「ノクターン 第20番嬰ハ短調(遺作)(Chopin)」
これだけ曲名把握しましたが、その他は分からない(;'∀')
(今度YoutubeにUPします)
全体的に好印象でマイナス面はほぼないアサクリシンジケート。
あえて言うなら、アサシンとギャングのエピソードが薄かったところが勿体ないなーと。
やんちゃ弟ジェイコブがギャングに憧れてた面が強かったのでしょうけど、もうちょっとエピは追加してくれたほうが
こちらもギャングに感情移入というか連帯感を持てたかなと思いました。
個人的に、口笛吹くと馬車にルークス(ギャングたち)がぎゅうぎゅうに詰まって駆け付けてくれるスキルが好きでしたw
現代編のストーリーもちょっとボリューム感がなかったかな?
今まではアサシン編と現代編を頻繁に行き来してたのだけど、それがほぼなかったですね。
現代編に関してはプレイヤーが操作することはなかったです。勝手にストーリーが進んでいく。
なんだかんだ、やっぱりアサクリは楽しい!
期待を裏切らないというか、安心感があるというか。
今作は面倒なパズルが少なかったのも良かったですねw
これくらいでしたもん。
さて、次はトロフィーとか面白かったクエストや街並みについて少しずつ書いていこうと思います。