少し間が空いてしまいました。ご無沙汰しております。
タイトルの「自由のために戦う」なんですけど、ピンときたそこのアナタは宇宙戦艦ヤマト2199の新OPに疑問を抱いてる方ですね!
7/21の放送分から新OPになった、アニメ・宇宙戦艦ヤマト2199。
OPが替わるって話を聞いたときからイヤーーーーーな予感しかしなかった。
新OPを担当するのはUVER worldというアーティストさん。
彼らのコメントからもイヤーーーーーな予感しか伝わってきませんでした。
だって。
「誰もが知っているアニメという事のプレッシャーもありましたが、曲創りにおいてはなるべくそれを排除する事を意識」して創ったって言うんですよ。
さらに。
「UVERworldを選んでいただいたからには、それに応えられるよう 〈自分達らしさ〉を出す事に専念」って。マテマテマテマテマテマテ!!!!!
でも。彼らを信じて当日の放送を見ました。
あんなことを言って全世界のヤマトファンをガクブルさせたけど、きっとささきいさおさんが歌う名曲「宇宙戦艦ヤマト」には敵わないとしても、きっとヤマトの世界観に合ったカッコイイ曲に違いない・・・!
そして見た感想。
な・・・なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
新OP見てる間中、ポッカーーンとしてしまいました。
曲が全くヤマトに合ってない。酷い。ガーーーーーーーン・・・。
私個人の感想です。
ここで一つお断りいたしますが、UVER worldさんの曲自体はとてもかっこよくてステキだと思います。
ただヤマトに合ってないんです。
彼らが言ってたように<有名なアニメということは考えず、自分たちらしさを追及して創った>曲だと思います。
こ、これはダメだわ。ヤマトファンとして怒りが収まりませんでした。
曲の中で何度も「war」とか言い放ってましたけど。戦うことが一番の目的じゃないっつーの!!
タイトルもなんだかなぁ・・・ヤマトクルーは自由のために戦ってるわけじゃないっつーの!!
ツイッターでつぶやきまくりましたよ。
「ヤマト」というアニメを理解せずして作られた曲がOPとして使われていいものかって思った。
新OPのアニメも酷かったですねー。どこの素人さんが作ったMADかと。
当初は、ヤマト2199スタッフさんたちはヤマトファンを愚弄してるのかって心底思いました。
でもネットで色々な話を拾うと、「このヒドイ新OPの名シーンつぎはぎMADアニメは、スタッフさんたちの怒りでもあるんだな」って思いました。
私が拾った話は大体こんな感じです。
「新OPの曲はスポンサーや音楽事務所からのゴリ押し」
「出渕氏はじめ製作スタッフさん方も渋々ゴリ押しは受け入れたけども認めてないという意思表示が、あのMADアニメのOP。曲は使ってあげますよ、けどOP新作は作りませんよってこと。」
そう考えると、あの目まぐるしいMADなOPに納得してしまいました。
曲からもですが、あのOPアニメからもヤマトの神秘さやヤマトクルーが背負ってる使命感や責任感が全く伝わってきませんもの。
最終章のクオリティが守られるためであれば、ごり押しの曲もガマンです。
ガマンというか・・・
21日の放送で聴いて以来、すっ飛ばしてますけどねっ。
あ、今日の放送は聞きました。
先日3歳になった娘、こう言いましたよ。「やまとのお歌、どこいったの?」・・・ううっ。・゚・(ノД`)・゚・。
3歳の幼子にも「宇宙戦艦ヤマト」のあのすばらしい主題歌の良さは伝わってるというのに。
ゴリ押しっておそろしいですねー・・・。
というわけで、アニメ宇宙戦艦ヤマト2199新OP曲に対する不満の話でした。
最後にもう一回言いますよ。
UVER worldさんと彼らが創った曲が悪いわけじゃないんですよー。ゴリ押しがいかんのです。
何よりヤマトの世界観に合ってないのがマズイんです。