ドクターX~外科医・大門未知子~第4期最終回!

アニメもドラマも続々と最終回を迎えてますね。

そんな中、大好きなドラマの「ドクターX」も最終回を迎えました。

第1期から欠かさず見てるドラマで(しかも全部DVDに焼いてるw)、勧善懲悪なところや

未知子のブレない真っ直ぐな精神が大好き!

以下、ネタばれ含みますので未視聴の方は気を付けてください。

最終回は、未知子の仕事仲間であり大事な相棒、そして大切な友人でもある

城之内先生を救う話でした。

いつものように難易度高い手術を一人の技量でサラッとやっちゃう、のではなくて。

大切な人だから生きて欲しい、でもすごく難易度は高くて、

今まで敵対してた人も未知子に協力してくれる中、

城之内先生の手術を「失敗しないで」終わらせることがきる、という。

未知子役の米倉涼子さんの演技が素晴らしかった。

城之内先生の一度目のオペの時、どうしようもできなくて

晶さんに「閉じなさい」って言われて、目に涙をいっぱいためながら

インオペしたところとか。

城之内先生が、自らの死期を悟りあれもしたかったこれもしたかったと語る中、

「大門先生ともっとオペしたかったな」という言葉を聞いてからの

未知子の表情・・・

最終回はたくさん泣けた場面ありましたが、トップ2はこの二つかな。

あー!あと最終回でグッときた場面!

オペのシーンで、未知子にメスを渡す原先生に対して

受け取る時チラッと見て「サンキュー」と言ったり

IREナイフを渡した加地先生にも「ありがとう」って言ったり

普段そういうのぶっきらぼうなのに、きちんとお礼言ってる未知子が新鮮だった。

でもそれだけ城之内先生のオペは未知子にとって特別なオペだったんでしょうね。

これ以外にも、今回は色んな場面で未知子がお礼を言ってて

そのたびに胸がじーんとしました。

大門先生も城之内先生も、すごくかっこよい!

仕事に責任持ってるところとか、ブレないところ。

オフの時間をきちんと楽しんでるところとか。

二人とも、信頼し合ってるところもすごく好きです。

信頼して仲良くても、決して下の名前で呼び合わず

「大門さん・大門先生」「城之内先生」って呼び合ってるところも好きだなー。

シーズン1から見てる方は分かると思うのですが

その頃から出演してるキャラの未知子への意識の変化(対立→共感・尊敬・・・など)が

すごく上手く描かれてるんですよね。

キャラの造形が深いと思います。

なので、単なる勧善懲悪ドラマでなくてちゃんと人間模様も描かれてる。

シリアスとコミカルの描き方もうまいなーと。

大好きなドラマなので、逃げ恥より喪失感大きい(>_<)

第5期、あるかな。あって欲しいな。

また未知子のオペが見たい!