けっこう前にクリアはしてたんですけど、感想を今更書いてみます。
ちなみにプラチナトロフィーは未取得です。
ウマレースが・・・( ;∀;)
ドラクエっておそらく、ゲームを普段あまりしない人でも超ゲーマーでもその垣根がないといっても過言ではないくらい
多くの人がプレイしてるゲームの一つではないかなと個人的に思っています。
1から全てプレイしてるよ!10のオンラインは未プレイだけどそれ以外は全部プレイしてるよ!←私
などなど。
多くの方が愛し、思い入れの深いゲーム。どれがドラクエ(もちろんFFもね!!)。
11は、久しぶりのオンラインではないドラクエ。
待ってましたよ!!という思いでプレイしました。
小学生の頃からプレイしてきて、もう泣かないよ驚かないよって気持ちでプレイしてました。
でも、随所で驚いたし何度も泣きました。
今思い返してもウルウルしてしまうシーンがたくさんです。
何から書けばいいかなー。本当に困ってしまうくらい、本当に素晴らしいナンバリングでした。
まずはキャラから書きましょうかね。
※以下、ネタバレ含みます。ご注意ください。
11としてのストーリーもさることながら、仲間も捨てキャラ(いらない子・使えない子)がいない、
珍しいナンバリングじゃないかな?と感じています。
4人じゃなくて全員で戦いたい!って思えるくらい、スキル優秀だし、人物設定も素晴らしかった。
それぞれのバックボーンや、性格、全てが愛しい。
仲間と会話ができるんですけど、かなり細かくセリフが変わるんですよね。
それもとても楽しみで。
しょっちゅう話しかけてスクショや動画を撮りまくってましたよ。
個人的にグレイグが一番大好きです。今も大好きです(爆)
最初は主人公と敵対するキャラとして登場するんですが、色々あって仲間になります。
仲間になる原因が非常に悲しいです。
彼はものすごく実直で愚直。主人公の盾となるべくして仲間になってくれるんですけど
本当にずっとずーっと盾として存在してくれてました。
むっつりスケベですけども頼りになるおじさん。本当に大好きです^^
昔は、所謂イケメンな立ち位置のキャラが好きだったんですけど(11でいえば、カミュとかホメロスかな)
ガチムチの脳筋、ヒゲキャラに心惹かれるとは思いませんでした。
グレイグばっかり話してもあれなんで、それぞれのキャラについて感想書いてみましょうか。
主人公:シリーズ随一の、草食系勇者なんではないでしょうか。好きですけどときめきませんでした(爆)
ときめかなかったからといっても、結婚相手くらいプレイヤーに選ばせてくれよ!!!という部分は
DQ11最大の不満点。
あと、シリーズ随一のあれやこれやのトラブルに巻き込まれてる感。魚になった勇者っていないと思うよ。
カミュ:DQ6の勇者とうり二つ(髪型が)。序盤はあまり活躍しなかったカミュですが、スキルを覚えていき
「ぶんしん」使えるあたりから、ゴリゴリHP削ってくれるなくてはならない存在に。
彼はとても妹思い。シスコン・・・ともいえる(個人的には妹マヤちゃんはあまり好きではない)
主人公と一番最初に仲間になるキャラでもあります。
歴代ドラクエで、最初に仲間になるキャラがイケメンって11が初じゃありません??
ベロニカ:彼女がああいう風に退場するとは思いもしませんでした。
DQ11の泣いたシーンの一つです。ベロニカは、グレイグのことは「さん」づけなんですよね♪
シルビアも「さん」づけだったかな?
魔法使いだけあって、ガンガン強力な魔法をぶっ放してくれるし
キャラはかわいいし、着せ替えが楽しいキャラの一人でもありました^^
誰よりも正義感が強くてまっすぐな子。大好き。
セーニャ:キラキラポーンやデビルンチャームなどのモーションがめっちゃかわいくて、
ドラクエ11のヒロインはセーニャでいいじゃん!!結婚相手の候補に入れてくれ!!!って
今でも思ってる。
ベロニカの退場後はものすごくパワーアップするセーニャ。
長かった髪を断髪するんですけど、うん。私はやはりロングのセーニャが好きだよ。
思慮深くて思いやりがあって、ベロニカとは正反対なんだけど、それがまたいい。
セーニャってセニカ様とそっくりだから(一応生まれ変わりらしいし)、
やっぱり主人公と結婚するのはセーニャがいいと、もしくは候補に・・・!!
と今でも思ってる。
シルビア:最初は、「ふうん。おねえキャラか」と思ったくらいなんだけど、オネエなんだけど、
誰よりも男らしくて騎士!!言う事は筋が通ってるし、誰とだって仲良くなっちゃう。
慕われちゃう。コミュ力すさまじいシルビア姐さん。
剣術・ムチ・馬術、なんでもこなしちゃう騎士の中の騎士。
性格も良いしさー。いやぁ、ほんと、大好きです!
ロウ:主人公のおじい様。元は王様。なのに超エロじじいww
こういうキャラがいるところが、ドラクエだなぁ鳥山先生だなぁ♪
亀仙人もそうだもんね。
ゲームの話だしファンタジーだし、ドラクエに至っては子供向けな作りではあるけど
こういう人間臭さを忘れず描いてくれるドラクエ、大好きです。
あ、ロウも好きですよ。頼りになるエロおじいちゃんw
ミイラ化したロウはけっこうトラウマww
マルティナ:彼女も、主人公と結婚させてあげたかった一人。
マルティナとセーニャで迷いたかった!!!(ゲーム進行上で結婚させられる相手は論外)
マルティナも相当な苦労人。
何不自由ないお姫様だったのに、あんなことがあって放浪の旅に出て。
途中、苦労した片鱗を話す箇所があるんですよね。
「踊り子として回ったりしたわ」とかそんな話をしてくれたっけ。(ウロ覚えなので違ってるかも)
姫としての生活は失ったけど、凛としたところや威厳は失わず。
ドS女王設定はどうなんだろう、って思ったけどね。
デビルモードは一度も使わなかったな。
グレイグ:大好きヒゲおじさん!!!!
さっきも言いましたが、最初は敵対関係。ずっとそうなのかなって思いました。
ずーっと追われるのかなって。
だからまさか仲間になるなんて思わなかった。
仲間になって、色んな話を聞いてグレイグの考えとか生い立ちとか。
そういうの知ってすごく好きになりました。
実在してたら多分間違いなく惚れてる。猛アタックします。
武将としても男としても申し分ない、それがグレイグ。
着せ替えも楽しかった。でも、最強防具がダッサダサで( ;∀;)
作ったけど着用させなかったです。だって本当にダッサダサで・・・。
ノーマルのパッチワークみたいな変な服もアレなんですけど、
なんで最強防具がさらにダッサダサなの( ;∀;)
意外にも虫が苦手で、踊りというと「バンデルフォン音頭」しか知らないから
魔法で踊らされちゃうと音頭踊っちゃうし、
けっこうむっつりスケベだし、人魚にうっとりしちゃったり。
普段は盾として気を張ってるだろうしね、こういうギャップには弱いですねぇ。
素晴らしいキャラでした!!
えっと、これで一応キャラは全員かな。
NPCも良かったです。
人魚の国の王女様のセリフが泣かせますよね。
「勇者とは決してあきらめない者のことです」って。
あれがああなった時に言われるセリフなので、涙腺崩壊でした。
ハンフリーのイベントは、「え、これ「薬絶対ダメ!」みたいなメッセージ?!」と困惑しましたけど
結局ハンフリーが飲んでたエキスって何だったの・・・。怖いんですけど・・・。
シルビアのお父さんもかっこよかった。
最初はオネエ集団を拒絶するんだけど、結局受け入れちゃって仲良くなってるところが
やはりシルビアのお父さんだなぁって。
魔女のリーズレットもいい。
ホメロスに惚れてたよね。惚れた男に裏切られるって相当なダメージ。
元々は性格の良い魔女だったんだろうなぁ。
だからこそクレイラモンの王女の補佐になったんだろうなぁ。
幼馴染のエマは最後まで好きになれなかった。
強引な結婚させられなければ、そこまで嫌いにならなかったと思う。
ただのウザキャラで終わったと思う。
なぜに強引に結婚させたんでしょうね。
救いは、結婚式がイベント上なく村にいったら結婚してました、というところ。
唯一写真(イラスト)で結婚式が見られるというところ。
5のように結婚式までイベントであったら、コントローラー放り投げてたところです。
というわけで、長くなったのでストーリー等に関しては別記事で。